【成田山新勝寺の占い師・荻原の口コミ】当たる?当たらない?
良縁に恵まれないのが悩みでしたが、もともとあまり占いに頼りたくない気持ちもあったのですが友人2人から熱心に誘われたので渋々行ってきました。
友人の話では知人がよく当たって結婚したとのことでしたが、相変わらず私は半信半疑でした。早めに行ったので3名並んでいましたが、アイスを食べたりして待っていました。いよいよ自分の番です。
第一印象は気が強そうな目線で、言葉もハキハキとしていました。気後れしないように、聞きたいことを思い返しながら指示に従って生年月日と氏名を紙に書きました。九星気学のような占術と姓名判断で占ってもらいました。
まず、開口一番「占いを信じていないでしょう?」と言い当てられました。不信な目で見ていたのを悟られたのでしょうか?
私の返答を待たずに、「まあいいけど、素直になることも大切」だと言われました。
「家族仲が良く、長女として家族の面倒を知らず知らずのうちに見ようとする気持ちが強いので、なかなかお嫁に出られない」「周りで気に入ってくれる人は現れるが、本質を見ようとせず勝手に決め付けて断ってしまう」「気が強いのに寂しがり屋」「近くではなくどこか遠くを見てしまう性質がある」と診断されました。
随分抽象的な言葉なので、他人からは良く分からない診断でしょうが、自分では全て当たっていることだったので十分理解できたし、本当にすごいなと思いました。
生年月日と姓名判断で人生の随分なところまで決まってしまうものなんですね。最後に、「結婚はできるでしょうか?」と1番聞きたかった質問をしたら、「まあまあが1番。まあまあで決めること」と厳しい表情でアドバイスされました。
この時は、「まあまあ」という言葉に人の人生を適当に考えて言っているようで随分憤慨しました。
しかも、一緒に行った友人よりもだいぶ短時間だったのでますます不満でした。けれどこの占いをしてもらって、アドバイスの言葉だけはなんとなくずっと胸に残っていました。
そして、それから半年くらい経った時にようやく「まあまあ」の意味が理解できたような気がします。
きっとこの時の私は、少し言い寄ってくる男性がいたのを鼻にかけ、自分が思っているほど大したこともないくせに高飛車だったのでしょう。
だから占い師さんも厳しい態度だったんだと思います。
それに、「まあまあ」というのは言い換えれば「適正」ということで、私にとって「適正」というのを見極めなさい。自分を見極めなさい。というアドバイスだったのかな。と思います。
おかげさまで、あの頃より謙虚な気持ちで異性に接することができ、現在の主人に見初めてもらえたので占いというかアドバイスがとてもありがたかったなと感謝しています。
生まれて初めて行った占いで感じたのは、占いというのは占ってもらったその後の自分の行動に意味があるのだということでした。
良い結果でも悪い結果でも、その後の自分の努力で人生が違った方向に進んで行くような気がします。
(ちなみに「萩原」ではなく「荻原」ですwww)
成田山新勝寺 荻原
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